
公共工事は減少、単価は下がり、資材原料はアップと厳しい状況が続いております。
一般的に金融機関は建設業に対してはいいイメージを持っていません。
よって他の業種以上に銀行に対して戦略を立てていかなくてはいい融資条件などは引き出せません。
例えば、支払手形残高はなるべく期末には残さないなど決算書の数字の作り方で対応が変わる場合もあるのです。
当事務所では融資を受けるタイミングやリアルタイムで様々な金融機関の情報を提供しております。

製造業は「モノを作れる」という強さをもちつつ「機械などモノを持つ」弱さが背中合わせです。
それゆえ「いい時」はいいのですが「悪い」ときは急激に財務を圧迫します。
リストラなども他業種のように簡単にはいきません。
そこで製造業のお客様についてはまず在庫管理の徹底をお勧めします。
具体的には在庫管理の重要性を材料や副資材などを管理している工場の方々に説明し、正確な在庫管理ができるよう導いたりしています。
また、その会社の粗利益率に合った工場や一般管理費のコストのかけ方を常に意識して説明したりしています。
資金繰りはもちろんのこと事業計画においても金融機関に対し「いいイメージ」を持たれるよう会社の将来像を社長と共に伝えていくという姿勢を持っています。

様々な商品が乱立するこのご時世ですからなかなか粗利益率が伸びません。
また売上を伸ばそうと新規開拓をするも取り込み詐欺らしきものに
巻き込まれるといったことも後を絶ちません。
当事務所では営業マンの方に新規開拓時に気をつけることなどを話しつつ
売掛金と買掛金などのバランスが崩れていないかをお話ししています。
特に資金を圧迫するのが過剰在庫と売掛金の膨張です。
売上については粗利益率よりも「もらいの条件」が大切になります。
仕入についても安く仕入れるより「払いの条件」が大切です。
さらに、手形割引などは金融機関の割り引先を最低3ヶ所は用意しておきたいところです。
常に金融機関に競争させるということが大事です。
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